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小規模事業者持続化補助金の申請について(前編)

こんにちは。Tsunagaruの伊藤です。

 

少し前にも補助金・助成金の記事を公開しましたが、

小規模事業者持続化補助金のスケジュールが新たにリリースされましたので、

今回は補助金・助成金の中でもこちらの「持続化補助金」にフォーカスし、概要や申請ポイントを記事にしたいと思います。

 

少しでも申請を検討している皆様のお力になれれば嬉しいです。

-概要-「持続化補助金」って?

補助金の対象事業者はどんな人?

正式名称は「小規模事業者持続化補助金(以下、持続化補助金)」といいます。

名の通り、小規模事業者が対象の補助金ですので、中小企業や大企業は申し込みができません。

ここで指す「小規模事業者」は業種ごとに基準が異なり、従業員数で判断されます。(下記の表を参照ください)

 

・商業・サービス業(宿泊業・娯楽業除く)常時使用する従業員の数5人以下

・サービス業のうち宿泊業・娯楽業常時使用する従業員の数20人以下

・製造業その他 常時使用する従業員の数 20人以下

 

上の条件を満たしている場合は法人(株式会社や合同会社)、個人事業主のいずれも申請が可能となります。

また、開業間もない企業や個人も対象となっていますので、今年開業された方もぜひチャレンジしてみてください!

従業員数の他にもいくつか基準があるので、詳細は持続化補助金の概要「補助対象者」をご確認ください。

 

よく「IT導入補助金」とごっちゃにされやすい補助金ですが、大きな違いがあります。

持続化補助金ではホームページ制作やリニューアルのみでも補助金の対象となりますが、IT導入補助金は、システムの導入を主な補助金対象としているため、ホームページ制作のみでは対象となりにくく採択を受けることが難しいです。

IT導入補助金の採択事例としては、宿泊に関する予約システムの導入や、会計・給与システムの導入などがあげられます。

ホームページもリニューアルも、システムの導入もどっちもやりたい!とお考えの企業さん!朗報です!

「持続化補助金」と「IT導入補助金」は平行して申請・採択を受けることも可能ですので、どっちもチャレンジしてくださいね!

 

「一般型」と「コロナ特別対応型」

COVID-19の影響により、「一般型」とは別に「コロナ特別対応型」・「事業再開枠」という申請カテゴリが設置されました。

「事業再開枠」とは、カラオケ店やバーなどの事業者が対象となっており、ガイドラインに沿いCOVID-19の感染拡大防止に関してマスクやフェイスマスクの購入を行なった場合に補助を受けることができるものとなっています。

今回はこちらの説明は割愛させていただき、「一般型」と「コロナ特別対応型」の違いについてご説明しますね。

「事業再開枠」の詳細は各商工会議所・商工会の公募要領をご参照いただくか、各商工会議所・商工会にお問い合わせください。

 

持続化補助金(一般型)とは?

ざっくり説明すると、今行っている事業に+αで何か新しいことをしたい!とお考えの方に使用できる補助金となっています。

補助上限額は50万円(2020.7.7現在)。補助率は3分の2です。

75万円の事業費に対して、50万円の補助が、

100万円の事業費に対して3分の2はおよそ65万円になりますが、補助上限額が50万円なので補助額は50万円となります。

また50万円の事業費に対しては、3分の2のおよそ33万円が補助額となります。

 

持続化補助金(一般型の例)

飲食店を経営しているAさん。最近お客さんに「ホームページはないのか?」と聞かれることが多くなったそう。確かにグルメ系の投稿サイトやSNSには登録しているものの、公式のホームページがない。

そういえば、お隣のカフェさんもSNSやグルメサイトも公式のホームページと連携して、クーポンを配信したら集客が伸びたって言ってたな。うちもやってみようかな!ついでにチラシも作りたいな!(などなど。)

 

対して、持続化補助金(コロナ特別対応型)とは?

基本的には一般型と変わりはなく、新しく何かを行う際に使用できる補助金です。

一般型とは異なり、3つのカテゴリに対しての取り組みが補助対象となっています。対象は以下の通りです。

 

 ⑴ サプライチェーンの毀損への対応に要する経費

 ⑵ 非対面型ビジネスモデルへの転換に要する経費

 ⑶ テレワーク環境の整備に要する経費

 

補助上限額は100万円または150万円(2020.7.7現在)。補助率は4分の3となります。

基本的には100万円が上限。バーやカラオケ店、ライブハウスなどの特例事業者については150万円まで上限が引き上がります。

130万円の事業費に対して、100万円が補助の対象です。

それ以上の金額でも上限が100万円までなので、持ち出しが多くなる計算になります。

 

持続化補助金(コロナ特別対応型の例)

今まで実店舗で雑貨を販売していたCさん。新型コロナウイルス感染拡大防止のため休業や営業時間の短縮を行ってきました。

一時期よりはお客さんの来店も多くなってきましたが、最近は「感染が怖くて外出が億劫になってしまった。」「お店に行きたいけど、営業時間の短縮により、仕事帰りに寄れなくなってしまった」との声を多く聞きます。

そうだ!思い切ってECショップで通販をはじめてみようかな!ついでにECサイトのPRチラシも作りたいな!(などなど)

 

② 非対面型ビジネスモデルへの転換に要する経費に関しては、

ITの活用がとても有効的になります。ECサイトの制作やオンライン会議ツール(Zoomなど)を使用し、非対面式ビジネスモデルの構築が有効的に行えると考えられているからですね。

 

概要はなんとなく分かった!では、早速準備したいけど、何が必要?

では、次のステップに進みましょう。

 

-準備-申請前に確認しておきたいこと

自身の事業所の管轄である商工会議所や商工会を調べる

持続化補助金は、申請用紙を書き終わったからといってすぐ提出できるものではありません。

ご自身の事業所の管轄である商工会議所や商工会に書いてもらわなくてはいけない様式が提出書類の中に入っているためです。

この様式に印鑑をもらわないと申請書一式が揃わないため、事前に持続化補助金の申請をする意向をお伝えしておくといいかもしれません。

Jグランツのアカウントを登録しよう!

これは必須ではないのですが、申請を行う際にご自宅や事務所から申請ができるオンライン申請システムです。

何度も商工会議所や商工会に行くのが面倒。。外に出たくない。。とお考えの方には、最適なシステムかと思います。

登録には印鑑証明書(会社の場合は会社の印鑑、個人の場合は実印の)が必要になりますので、ご用意をお願いします。

Jグランツの詳細はこちらから(https://jgrants.go.jp/

 

前編はこれで以上となります!

最後までお付き合い頂きありがとうございました!

 

次回の後編では、

-申請-採択を受けるためのポイント

-サポート-Tsnagaruができること

をお伝えしたいと思います。

(来週早々にリリースを予定しております。)

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